2022年度年少組保護者より
2023年度入園の保護者の皆様へ
ご入園おめでとうございます。やっと幼稚園がはじまりましたね!
去年の今ごろ、3歳になったばかりの息子は、なんと入園式に行けませんでした。
いつもと違う服装、どこに連れて行かれるのか分からない。様々な不安が彼の心の中でうず巻き、肌着にズボン姿で玄関から動かず、刻々と過ぎていく時間の中ギリギリまで前向きな言葉をかけましたが、タイムリミットが過ぎ、泣く泣くあきらめることになりました。そんな息子も今では元気に楽しく幼稚園へ通っています。時々は行きしぶることもありますが、初めてのことが苦手な息子なりに、ドキドキしながら後ろ向きでも体験したことが、少しずつ彼の中で育ち、芽を出し始めているような気がします。
私は上の子が他園に通ったため、元町幼稚園は初めてでしたが、先生方が毎日、子どもたちのためにベストを尽くそうとしてくださっている姿に感動し、安心して子どもを預けられています。生活面もトイレや着替えなど自分ではほとんどできず、お人形のように突っ立ってるだけでしたが、それでも先生は本人のペースに合わせて、できるようになるまで、優しく見守り、うながし、時には私たちへアドバイスをくださいます。
様々な心配があるかとは思いますが、元町幼稚園はそれぞれの「やりたい」を引き出し、グループワークへつなげることで、自発的な協調性を学べる場だと思っています。その力が小学校からの社会生活に大いに役立つと私は思っています。年中からがとても楽しみです。
年少の一年間を過ごして感じることは、やっぱりこの幼稚園を選んでよかったなということです。
朝、幼稚園に行きたくないと言ってぐずぐず、着いてもなかなか離れられない…という時もあります。でも先生におまかせすれば、いつも帰りはにこにこ笑顔で帰ってきます。
その時は「困ったなぁ。笑顔で嫌がらずに行ってくれないかな…。」という気持ちでも、後から振り返ると、あんなにかわいい時もあったな、と感じる幼稚園の3年間は宝物のような時間だと思います。
元町幼稚園の先生は、いつも子どもの気持ちを大事にしてくれて、ひとりひとりをちゃんとみていてくれるので、子どもも親も安心して3年間楽しく過ごせると思います。
元町幼稚園は子どもが主体的にのびのびと過ごせる幼稚園だと思います。他の幼稚園ではあまりありませんが、登園後は自分で外遊びか室内か決められます。暖かい日は水あそびをたくさんしているのか、着がえを2回もしていることも。室内では廃材なども使用し子どもたちが思うままに製作しているようです。
先生方もクラスの枠を越えてケアしてくださっているのか、違うクラスの先生も名前を覚えててくださっています。息子は幼稚園での様子をあまり話してくれませんが、毎朝幼稚園に行く前は“早く行こう!”とはりきって登園している様子を見ると、本当に幼稚園が好きなんだと日々感じます。
こんなにのびのびと主体的に子どもの創造力をのばしてくれる幼稚園はなかなかないと思います。
ご入園おめでとうございます。
気づけば私たち家族は「うちの子個性的だけど大丈夫かしら」と考えていたあの日から一年が経とうとしています。今ではそんな不安はどこへやら…毎日が楽しく発見の毎日です。
ある日の園の帰り道で「今日先生とマックにポテト買いに行ったんだよ!」と息子に報告され、「え!?」とびっくり。ふと横をみると、年長さんの教室には立派なマックのお店がたたずんでいました。
それ以降、息子は毎日のように「今日は救急隊員になってうさぎさんを助けた!」だの「ピザ屋さんになってたくさんのお客さんが来た!」だの、終いに「はあー今日もお仕事大変だったー」だの…充実した生活を送っています。
そして、息子が毎日のように作って持って帰ってくる工作からは、先生方が手伝ってくれたであろう形跡が垣間見えるのです。息子のやりたい!!が例えどんな事であっても、その気持ちを尊重し、実現のために支援してくださる先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
きっと皆様ご家族にも、その子の個性に合った楽しみと発見がたくさんあることと思います!
園での生活を楽しんでください!そしてぜひうちの息子のお店にも遊びに来てください!
あっぷる組では、お友だちとコミュニケーションをとることもなく、ひとり遊びをしていた息子。入園当初は、とても心配でした。でも、その不安は、杞憂に終わりました。すぐにお友だちの名前を覚え、毎日すみれ組に行くことを楽しんでいました。土日になると、「今日は幼稚園行かないの?ヤダ!」とダダをこねる始末です(笑)。実は入園から今まで、一度も「幼稚園行きたくない!」と言ったことがありません。個性を包みこんでくれる、元町の教育方針のおかげで、息子は日々楽しく成長しています。これも、一重に、先生方をはじめ、元町に通うお友だち、親御さんのおかげだと思います。
食の細かった息子も、お弁当は毎日残さず、完食する程です。“お弁当作り”、私は不安でしたが、まずは毎日同じ物でも、好きなおかずを入れることで、完食できるようになりました。そこから自信が本人も芽生えたようです。不安なことも沢山あると思いますが、我が子と先生方を信じて大丈夫だと、今は声を大にして言えます!
安心して、入園してください。楽しい幼稚園ライフを一緒に過ごしましょう!
ご入園おめでとうございます。
お子さんが親離れできるか、心配になっているかと思います。
現在年少の次女は、あっぷるの最初から先生が大好きで、親が離れても寂しがるそぶりも見せず、入園もスムーズで、すっかり安心していましたが、なんと3学期になって「お母さんと離れたくない!」と登園をしぶるようになりました。
親の思い通りにはいかないものです。登園時に泣かれるのは心が痛みますが、何かしらの成長の段階と思って、耐えています。
自立しているように見える子でも、予想外にこんな風になりました。
子どもが10人いれば10人それぞれに、ドラマが生まれるのだと思います。
どんな試練も、頼もしい先生方がその子のプラスになるように関わってくれますので、うちの子には何が起きるかな?と、入園を楽しみにされていてください。
ご入園おめでとうございます。
「ここまで育ってくれたか」という嬉しさとともに「集団生活になじめるかな?」「ママ友とのつき合いはうまくできるかな?」など、色々な不安もありますよね。私もそうでした。でも大抵のことは「大丈夫ですよ」とお伝えしたいです。もちろん、毎日通っていれば、ずっと順風満帆というわけにもいかないこともあると思います。
でも、元町幼稚園は子どものどんな個性も認めて大切に育ててくれます。
何かができなくても、親にとって気になる行動があったとしても、その中から良い所を見つけて伸ばしてくれます。
だから、安心して幼稚園生活をスタートさせてください。
初めて子どもが自分の元から離れて過ごすことは親自身も心配になることがあると思います。
そのような親も子も「大丈夫!!」と全力で受け止めてくれる幼稚園が元町幼稚園です。
今日はちょっとほほえんでくれた、今日はお砂場に自分からこれた、など子どもの小さな変化も見落とさず、毎日見守ってくださる先生方です。
素敵なおみやげをたくさん持って帰ってきてくれます。
園生活を楽しんでください。
お子様のご入園おめでとうございます。
一年前の私自身を思い返すと、「入園までにあれもこれも、できるように教えなくては!」とプレッシャーを感じていたことを思い出されます。入園を控え同じように感じている方もいらっしゃると思います。
一年たった今、娘はお着がえも苦手、手を洗えば服までぬらしてしまうし、ごあいさつも恥ずかしがってばかりです。
でも、幼稚園まで歩いて通えるようになりました。気持ちや考えを、ことばで上手に伝えられるようになりました。仲良しのお友だちもできました。
入園前のあの時も、今も子どもは成長している途中で、本人のタイミングでできる事がふえていくと気づき、親の私も見守る気持ちを持てるようになりました。
元町幼稚園の先生方、すみれ組のお友だちとママたちに支えられて親子で少しずつ進めているように感じています。
今不安のある方も、春からきっと楽しい園生活になります。楽しんでくださいね。
入園を控え、ドキドキ、不安や心配もあるかと思います。
元町幼稚園には子どもの成長を一緒に見守り、サポートし、心から喜んでくれる先生方がたくさんいます。
どんな時も子どもの気持ちに寄り添ってくれ、時には親の気持ちにも寄り添ってくれるのでとても心強いです。
子育てをしていると日々あっという間に過ぎてしまいますが、その時にしかない尊いものや大切なものに気づけるのも幼稚園に通っているからこそだと思います。
これから沢山楽しい思い出ができるので親子で楽しんでください!
ご入園おめでとうございます。
息子は入園する少し前まで海外で暮らしており、日本語にも日本の幼稚園の環境にも全く不慣れでとても心配していました。しかし、先生方の細やかな心配りと優しさのおかげで今では日本語もすらすら出るようになり幼稚園が大好きです。また私が妊娠し、息子が赤ちゃん返りをし、嫌々がひどかった時は、先生方に「幼稚園という甘えられる場所があってよかったです。」と泣きじゃくる息子を抱っこして言ってくださり、とても安心しました。
あっという間に1年間のすみれ組さんが終わりを迎えそうで寂しい気持ちでいっぱいですが、年中さんはどんな1年になるのかワクワクドキドキでいっぱいです。