2024.10.07
人形劇をやってみよう！
元町幼稚園の誕生会では、パネルシアターや人形劇など、お話のプレゼントをしています。
９月の年中・年長組の誕生会は、年長組の数人の子どもたちが『おつきさまってどんなあじ？』のお話を見せてくれました。（動物たちがお月さまってどんな味がするのかを確かめるため、みんなでお月さままで重なっていくお話。）
動物の絵は、子どもたちの手作り。絵本をじっくり見ながら描きました。誕生会まで何度か練習をした際、サルになりきって「ウッキ～！ウッキ～！」と言いながら動かして、自分なりの表現を考えている子もいました。
誕生会当日。先生のナレーションに合わせて、子どもたちはそれぞれに、動物への思いを込めて重ねていき、最後はお客さんからたくさんの拍手をもらって、大成功でした！
～誕生会が終わって～
年中組のある子が、誕生会が終わってすぐに動物を作り始めたのです！
そこへ４、５人の友だちが加わり、人形劇をやることにしました。「お客さん呼びたい！」「先生たちに手紙を書こう！」と盛り上がり、“にんぎょうげきをみにきてください”と招待状を届けてくれました。
年中組の『おつきさまってどんなあじ？』のお話には、ヘビやカタツムリなど、オリジナルの動物も登場！
「カメがキリンを呼びました。」「キリンがネズミを呼びました。」と動物の順番が書いてあるメモを読んでナレーション役になったり、友だちが言った動物を順番に貼り付けていく担当になったり…。お客さんに観に来てもらうのが嬉しくて、何日も続けて公演していたのでした。
年長さんの姿から刺激をもらい、“おもしろそう！”“年長さんみたいにやってみたい”という気持ちが膨らんだ年中さん。
他学年と過ごす時間をきっかけに、これからも遊びの世界がより広がっていくことを楽しみにしています☻
