2024.09.25
十五夜~それぞれの楽しみ方~
9月17日は十五夜でした🌙
十五夜当日まで、学年それぞれの楽しみ方がありました。
〇年少組は、“つきのぼうや”を紹介。
すると、子どもから「つきのぼうや、お友だちがほしいんじゃない?」という声が聞こえてきました。
翌日、製作コーナーに“つきのぼうやの友だち”が作れるように材料を準備しておくと…
“つきのぼうや”の友だちがこんなにたくさん!
自分たちの“つきのぼうや”を動かしながら箱で作った電車に乗せたり、粘土のご飯を食べさせたりして楽しんでいました。
つきのぼうやの顔。実は月の満ち欠けに合わせて少しずつ大きくなるのです。「今日も大きくなったね。」と気づく子が増えていきました。
〇年中組では、『しぜん つき』の絵本を読みました。
月に住んでいるウサギを折り紙で作りました。体はトイレットペーパーの芯を利用。付け方はそれぞれ。
中には、遊びで楽しんでいたオバケのイメージが加わり、首が長ーいウサギもいました。
「月にいるウサギ見えるかなぁ…!」
十五夜翌日、「ウサギが横向きでお餅つきしてたよ!」と報告してくれた子もいました!
〇年長組では、子どもたちに「月を見たことがある?どんな形?なんで形が変わるんだろう?」と聞いてみました。
最初は「昨日丸かった!」「半分くらいだったよ!」と同じ日に見たのに、なぜか形はバラバラ。
そして家から月を眺めて、“おつきさまカレンダー”に形を描いたり、翌日どんな形だったか報告する機会を作りました。
毎日、形が少しずつ変化し、だんだんと丸い形になっていくことを知ることができた年長さんでした。
それぞれの学年ごとに、お月さまに興味を持つことができました★